ご挨拶
1924年(大正13年)以来、私たちは機械工具の商社という立場から日本のモノづくりの発展にお役に立つべく努力する中、多くのお客様との信頼関係を築いてまいりました。しかし、グローバル化、IT(情報技術)化、環境対応といった近年の経営環境の変化は、モノづくり産業のあり方に大きな見直しを迫るものであり、経営・生産システム等の再構築が急がれています。
私たちもまた、これまでのモノづくりを支える流通という使命とともに、変化に対応した新たな支援業務の必要性を痛感しております。21世紀も日本がモノづくり立国としてリーダーシップを保持し、ユーザー・メーカーと三位一体で発展していくことが、私たちの願いであり、そのために可能な限りの努力をしていく決意でございます。
世界トップレベルの機械・工具・システム、それに伴うソフトウェアの提供、そして生産システムの改善、IT化、環境対応、海外情報についてのコンサルティング、アドバイスなど、私たちは商社としての使命を再確認しつつ、お役に立っていく所存でございます。今後とも、よろしくご指導、ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。